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商品詳細ヴァルトグラスのレーマー杯は17世紀の静物画「ヴァニタス(vanitas)を含む」に数多く登場しますので、ご記憶の方もいらっしゃるでしょう。
ヴァルト・グラスとはドイツ語で「森のガラス」の意味で、およそ9世紀から19世紀にかけて主としてドイツ・ボヘミア・フランスを中心に造られたガラスの総称です。
チェコ領シレジア(現ドイツ領)の森林地帯は、ガラスの原料となる良質の珪石や、ガラスを焼く坩堝用の耐火粘土、燃料の木材となる木が無尽蔵に産するという条件に恵まれていました。
そしてそこで産する製品はヨーロッパ市場で「森林ガラス(ヴァルト・グラス」と呼ばれていました。
主に大衆向けに量産されたもので、15世紀から17世紀にかけ多く作られ、ライン川の下流域のオランダにおいても作られたといわれています。
特徴的なのは、柄の部分に付いているプランツ(滴型記章)と呼ばれる突起物で、当時の庶民は食事の際、食物をフォークを使わずに鷲掴みした為、
油だらけの手でもグラスがもてるように工夫されたものといわれています。
その下のステム部分にはガラスの細紐をコイル状に巻き付けたスパンステムという形状になっているのでスパンステム・レーマー杯と呼ばれます。
このレーマー杯は実際に手に持つと、ひじょうに手になじみしっくりときます。
また、プランツやステムに光が溜まったり、反射したりしてグラスをより美しく見せる効果もあります。
ボウル部分には葡萄文がグラヴィール技法で装飾されています。
ヴァルトグラスは、完成された硬質のクリスタルガラスとは違って、色合いも華麗ではありませんが、それゆえにこれを造った人肌の温かさを感じさせてくれます。
陶器にたとえると、陶磁器の硬質な表面の冷たさに対する、素焼きの土器のぬくもりのような感じが致します。
日本人独特の美観に、このヴァルトグラスはマッチしていると申せましょう。
ガラスの通好みの作品のように思います。
ひびや欠けもなく状態は良好です。
今回、出品のお品はその中世のレーマー杯をドイツの工房で忠実に復刻したものです。
作品サイズ(本体)・高さ18cm 口径5.6cm
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| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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